高村 光太郎

土門拳写真集「風貌」推薦文

旧字新仮名 約376字・読了目安1分

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土門拳はぶきみである。土門拳のレンズは人や物を底まであばく。レンズの非情性と、土門拳そのものの激情性とが、實によく同盟して被寫體を襲撃する。この無機性の眼と有機性の眼との結合の強さに何だか異常なものを感ずる。土門拳自身よくピントの事を口にす…

作品情報

初出「土門拳寫眞集『風貌』内容見本」アルス、1953(昭和28)年3月
分類NDC 740
公開日2021-09-15
最終更新2021-09-04
底本 「高村光太郎全集第七卷」筑摩書房
入力かな とよみ
校正The Creative CAT

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