現代語訳 平家物語
11 第十一巻
新字新仮名 約34,016字・読了目安68分
逆櫓 元暦二年の正月が来た。九郎大夫判官義経は、法皇の御所に行き、大蔵卿泰経朝臣へ奏上を頼んだ。 「平家一門は、神、仏からも見放され、君にも捨てられて、都を落ち、西海の波の上に漂う落人となって早や三年になりますが、その間、微力ながらまだ生き…
作品情報
| 初出 | 「世界名作全集 39 平家物語」平凡社、1960(昭和35)年2月12日 |
|---|---|
| 公開日 | 2022-11-07 |
| 最終更新 | 2022-10-26 |
| 底本 | 「現代語訳 平家物語(下)」岩波現代文庫、岩波書店 |
| 入力 | 砂場清隆 |
| 校正 | みきた |
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