萩原 恭次郎

装甲弾機

新字旧仮名 約315字・読了目安1分

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近代的都市の飛躍雑踏中に 我は装甲の巨大なる弾機を見る 気まぐれなる煙りを吐き乍ら 鈍重なる無愛嬌者 彼は軍隊式に声を発し 都会の嗜好す 甘美や色彩や繊細を知らず 強い黄色の煙りを吐きちらし 都会をよごし気をわるくし 驚き易い心臓を圧迫さす…

作品情報

初出「東京日日新聞」1922(大正11)年3月6日
公開日2024-05-23
最終更新2024-05-13
底本 「日本の詩歌 26 近代詩集」中央公論社
入力hitsuji
校正染川隆俊

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