散歩
新字旧仮名 約2,755字・読了目安6分
――そんな風で澄江堂の話はなかなか尽きない。そして、いつの間にか僕らは銀座をあとに京橋を渡り、もう春陽堂の前あたりを歩いてゐた。丸善へでも寄つて、それでおしまひかと思つてゐると、飾窓を一瞥しただけで、 「ところで君。――」とか何とか、澄江堂…
作品情報
| 初出 | 「中央公論」中央公論社、1926(大正15)年11月号 |
|---|---|
| 公開日 | 2022-11-11 |
| 最終更新 | 2022-10-26 |
| 底本 | 「日本の名随筆 別巻32 散歩」作品社 |
| 入力 | ネコステ |
| 校正 | noriko saito |
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