中野 鈴子

闇と光と

新字新仮名 約228字・読了目安1分

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時間は流れていたのだ 囚われたまま 盲目となったままに 恐ろしい事実の成立 その日々 よみがえった自覚 日にさらされ 心を閉じ 身をさいなむ このように 絶対な 過失 捺印 日にいく度 生きがたい闇の淵に立つ しかもなお 胸に抱く 一つのか…

作品情報

初出「文学案内」1936(昭和11)年10月号
公開日2024-12-31
最終更新2024-12-26
底本 「中野鈴子全詩集」フェニックス出版
入力津村田悟

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