中谷 宇吉郎

生活の組織

旧字新仮名 約1,030字・読了目安2分

この作品を読む Amazonで探す

敗戰後の混亂時代に、生活の組織というものについて考えさせられたことがある。 食糧難の結果、止むを得ないことではあったが、皆が買い出しに出かけて、薯や野菜をつめた大きいリュックを背負って、汽車の窓から出入りした。あの汽車で薯や野菜だけを輸送し…

作品情報

公開日2025-08-14
最終更新2025-08-13
底本 「百日物語」文藝春秋新社
入力砂場清隆
校正木下聡

中谷 宇吉郎の他の作品

中谷 宇吉郎の作品をすべて見る →

底本情報の詳細は青空文庫の図書カードを参照してください。