種田 山頭火

草木塔

新字旧仮名 約13,531字・読了目安27分

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若うして死をいそぎたまへる 母上の霊前に 本書を供へまつる 鉢の子 大正十四年二月、いよいよ出家得度して、肥後の片田舎なる味取観音堂守となつたが、それはまことに山林独住の、しづかといへばしづかな、さびしいと思へばさびしい生活であつた。 松は…

作品情報

分類NDC 911
公開日1998-04-10
最終更新2014-09-16
底本 「現代日本文學大系 95 現代句集」筑摩書房
入力j.utiyama
校正浜野智

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