日記のうち
新字旧仮名 約4,461字・読了目安9分
十一月十三日 きゆうきゆうと云ふ音が彼方でも此方でもして、何処の寝台ももう畳まれて居るらしいので、わたしも起きないでは悪いやうな気がして蒲団の上に坐つた。けれどまだ実際窓の外は薄暗さうである。富士が見えるかも知れぬと思ふが窓掛を引く気にもな…
作品情報
| 分類 | NDC 915 |
|---|---|
| 公開日 | 2003-02-28 |
| 最終更新 | 2014-09-17 |
| 底本 | 「早稲田文学」早稲田文学社 |
| 入力 | 武田秀男 |
| 校正 | 門田裕志 |
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