若山 牧水

樹木とその葉

18 自己を感ずる時

旧字旧仮名 約274字・読了目安1分

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生の歡びを感ずる時は、つまり自己を感ずる時だとおもふ。自己にぴつたりと逢着するか、或はしみじみと自己を噛み味つてゐる時かだらうとおもふ。 さういふ意味に於て私にとつては矢張り歌の出來る時がそれに當る樣である。それも、うまく出來て呉れる時であ…

作品情報

分類NDC 914
公開日2001-03-20
最終更新2014-09-17
底本 「若山牧水全集 第七卷」雄鷄社
入力柴武志
校正浅原庸子

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