河上 肇

御萩と七種粥

新字新仮名 約12,189字・読了目安24分

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私の父方の祖父才一郎が嘉永五年七月一日、僅か六畳一間の栗林家の門部屋で病死した時――栗林家の次男坊に生れた才一郎は、この時すでに河上家の養子となっていたが、養家の瀬兵衛夫婦がまだ生きていた為めに、ずっと栗林家の門部屋で生活していたのである、…

作品情報

分類NDC 914
公開日2001-05-01
最終更新2014-09-17
底本 「昭和文学全集 第33巻」小学館
入力林幸雄
校正本山智子

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