国木田 独歩

源おじ

新字新仮名 約14,134字・読了目安28分

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上 都より一人の年若き教師下りきたりて佐伯の子弟に語学教うることほとんど一年、秋の中ごろ来たりて夏の中ごろ去りぬ。夏の初め、彼は城下に住むことを厭いて、半里隔てし、桂と呼ぶ港の岸に移りつ、ここより校舎に通いたり。かくて海辺にとどまること一月…

作品情報

初出「文芸倶楽部」1897(明治30)年8月10日号
分類NDC 913
公開日1998-10-21
最終更新2026-07-13
底本 「日本文学全集12 国木田独歩 石川啄木集」集英社
入力j.utiyama
校正八巻美恵

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