泉 鏡花

逗子より

新字旧仮名 約2,051字・読了目安4分

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拝啓、愚弟におんことづけの儀承り候。来月分新小説に、凡兆が、(涼しさや朝草門に荷ひ込む)趣の、やさしき御催しこれあり、小生にも一鎌仕れとのおほせ、ゐなかずまひのわれらにはふさはしき御申しつけ、心得申して候。 まづ、何処をさして申上げ候べき。…

作品情報

分類NDC 914 915
公開日2003-12-02
最終更新2014-09-18
底本 「日本随筆紀行第五巻 関東 風吹き騒ぐ平原で」作品社
入力門田裕志
校正林幸雄

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