身のまはり
新字旧仮名 約1,667字・読了目安3分
一 机 僕は学校を出た年の秋「芋粥」といふ短篇を新小説に発表した。原稿料は一枚四十銭だつた。が、いかに当時にしても、それだけに衣食を求めるのは心細いことに違ひなかつた。僕はそのために口を探し、同じ年の十二月に海軍機関学校の教官になつた。夏目…
作品情報
| 分類 | NDC 914 |
|---|---|
| 公開日 | 2007-08-06 |
| 最終更新 | 2014-09-21 |
| 底本 | 「筑摩全集類聚 芥川龍之介全集第四巻」筑摩書房 |
| 入力 | 土屋隆 |
| 校正 | 松永正敏 |
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