わが散文詩
新字旧仮名 約4,389字・読了目安9分
秋夜 火鉢に炭を継がうとしたら、炭がもう二つしかなかつた。炭取の底には炭の粉の中に、何か木の葉が乾反つてゐる。何処の山から来た木の葉か?――今日の夕刊に出てゐたのでは、木曾のおん岳の初雪も例年よりずつと早かつたらしい。 「お父さん、お休みな…
作品情報
| 分類 | NDC 914 |
|---|---|
| 公開日 | 2007-08-06 |
| 最終更新 | 2014-09-21 |
| 底本 | 「筑摩全集類聚 芥川龍之介全集第四巻」筑摩書房 |
| 入力 | 土屋隆 |
| 校正 | 松永正敏 |
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