斎藤 茂吉

釈迢空に与ふ

旧字旧仮名 約2,776字・読了目安6分

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君が歌百首を發表すると聞いたとき僕は嬉しいと思つた。いよいよ「アララギ」三月號が到來して君の歌を讀んでみて僕は少し殘念である。遠く離れて、君に面と向つて言へないから今夜この手紙を書かうと思つた。 つまり心の持方が少し浮いてゐないか。目が素ど…

作品情報

初出「アララギ」1918(大正7)年5月
分類NDC 911 914
公開日2004-03-13
最終更新2014-09-18
底本 「齋藤茂吉全集 第十四卷」岩波書店
入力高柳典子
校正多羅尾伴内

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