夏目 漱石

「自然を写す文章」

旧字旧仮名 約1,340字・読了目安3分

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自然を寫すのに、どういふ文體が宜いかといふ事は私には何とも言へない。今日では一番言文一致が行はれて居るけれども、句の終りに「である」「のだ」とかいふ言葉があるので言文一致で通つて居るけれども、「である」「のだ」を引き拔いたら立派な雅文になる…

作品情報

初出「新聲」1906(明治39)年11月1日号
分類NDC 914
公開日2004-01-28
最終更新2014-09-18
底本 「漱石全集 第三十四巻」岩波書店
入力川向直樹
校正小林繁雄

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