豊島 与志雄

山の別荘の少年

新字新仮名 約10,824字・読了目安22分

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私は一年間、ある山奥の別荘でくらしたことがあります。なかば洋館づくりの立派な別荘でした。番人をしている五十歳ばかりの夫婦者と、その甥にあたる正夫という少年がいるきりでした。私は正夫とすぐに親しくなって、いろいろなことを語りあい、いろいろなこ…

作品情報

初出「文芸」1936(昭和11)年3月
分類NDC K913
公開日2006-07-30
最終更新2014-09-18
底本 「豊島与志雄童話集」海鳥社
入力kompass
校正小林繁雄、門田裕志

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