岡本 綺堂

お住の霊

新字新仮名 約3,555字・読了目安7分

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これは小生の父が、眼前に見届けたとは申し兼るが、直接にその本人から聞取った一種の怪談で今はむかし文久の頃の事。その思召[#ルビの「おぼしめし」は底本では「そのおぼしめし」]で御覧を願う。その頃、麹町霞ヶ関に江原桂助という旗下(これは漢学に達…

作品情報

初出「文藝倶楽部」1902(明治35)年4月号
分類NDC 913
公開日2004-08-22
最終更新2014-09-18
底本 「文藝別冊[総特集]岡本綺堂」河出書房新社
入力hongming
校正noriko saito

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