岡本 綺堂

河童小僧

新字新仮名 約2,884字・読了目安6分

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頃は安政の末、内藤家(延岡藩)の江戸邸に福島金吾という武士があった、この男、剣術柔術が得意で、随って気象も逞しい人物で、凡そ世の中に怖い物無しと誇っていたが、或時測らず一種の妖怪に出逢って、なるほど世には不思議もあるものだと流石に舌を巻いた…

作品情報

初出「文藝倶楽部」1902(明治35)年5月号
分類NDC 913
公開日2004-08-13
最終更新2014-09-18
底本 「文藝別冊[総特集]岡本綺堂」河出書房新社
入力hongming
校正noriko saito

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