木下 尚江

自由の使徒・島田三郎

新字旧仮名 約16,784字・読了目安34分

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幸福なる思ひ出 若き友よ。 僕が島田三郎先生を語るとなれば、直ぐに一つの場面が目に浮ぶ。 大正十二年、この年は正月早々から先生は身心の疲労で、議会へも出なされず一切来客を謝絶して、番町の自邸で静養して居られた。かゝる時、僕のやうな世務に全く…

作品情報

初出「中央公論」1933(昭和8)年9月号
分類NDC 289
公開日2006-10-21
最終更新2014-09-18
底本 「近代日本思想大系10 木下尚江集」筑摩書房
入力林幸雄
校正松永正敏

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