血液型殺人事件
新字新仮名 約35,851字・読了目安72分
忍苦一年 毛沼博士の変死事件は、今でも時々夢に見て、魘されるほど薄気味の悪い出来事だった。それから僅に一月経たないうちに、父とも仰ぐ恩師笠神博士夫妻が、思いがけない自殺を遂げられた時には、私は驚きを通り越して、魂が抜けたようになって終い、涙…
作品情報
| 初出 | 「ぷろふいる」ぷろふいる社、1934(昭和9)年6、7月号 |
|---|---|
| 分類 | NDC 913 |
| 公開日 | 2004-11-18 |
| 最終更新 | 2016-02-20 |
| 底本 | 「幻の探偵雑誌1 「ぷろふいる」傑作選」光文社文庫、光文社 |
| 入力 | 網迫、土屋隆 |
| 校正 | 大野晋 |
甲賀 三郎の他の作品
底本情報の詳細は青空文庫の図書カードを参照してください。