楠山 正雄

姨捨山

新字新仮名 約7,586字・読了目安15分

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一 むかし、信濃国に一人の殿様がありました。殿様は大そうおじいさんやおばあさんがきらいで、 「年寄はきたならしいばかりで、国のために何の役にも立たない。」 といって、七十を越した年寄は残らず島流しにしてしまいました。流されて行った島にはろく…

作品情報

分類NDC K913
公開日2006-11-14
最終更新2014-09-18
底本 「日本の諸国物語」講談社学術文庫、講談社
入力鈴木厚司
校正土屋隆

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