北村 透谷

富嶽の詩神を思ふ

新字旧仮名 約2,731字・読了目安5分

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空を望んで駿駆する日陽、虚に循つて警立する候節、天地の運流、いつを以て極みとはするならん。 朝に平氏あり、夕に源氏あり、飄忽として去り、飄忽として来る、一潮山を噬んで一世紀没し、一潮退き尽きて他世紀来る、歴史の載するところ一潮毎に葉数を減じ…

作品情報

初出「文學界 一號」女學雜誌社、1893(明治26)年1月31日
分類NDC 914
公開日2005-06-26
最終更新2014-09-18
底本 「現代日本文學大系 6 北村透谷・山路愛山集」筑摩書房
入力kamille
校正鈴木厚司

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