高山 樗牛

人生終に奈何

旧字旧仮名 約1,540字・読了目安3分

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人生終に奈何、是れ實に一大疑問にあらずや。生きて回天の雄圖を成し、死して千歳の功名を垂る、人生之を以て盡きたりとすべきか、予甚だ之に惑ふ。生前一杯の酒を樂しむ、何ぞ須ひん身後千載の名、人は只〻行樂して已まんか、予甚だ之に惑ふ。蝸牛角上に何事…

作品情報

分類NDC 914
公開日2004-03-16
最終更新2014-09-18
底本 「日本現代文学全集 8」講談社
入力三州生桑
校正小林繁雄、門田裕志

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