岸田 国士

小山内君の戯曲論

――実は芸術論――

新字旧仮名 約2,854字・読了目安6分

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「……私は、此の牢屋のやうな暗い処で蠢いてゐる人間のために一つの窓を明けて、人間の貴さを見せてやる、それが芸術家の仕事ではないかと思つてゐる。真暗な牢屋の壁に一つの穴をあけて、明るい世の中を見せる。そこでは人間が獣でもなければ、神様でもない…

作品情報

初出「演劇新潮 第一年第十号」1924(大正13)年10月1日
分類NDC 775
公開日2009-10-20
最終更新2014-09-21
底本 「岸田國士全集19」岩波書店
入力tatsuki
校正門田裕志

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