登つていつた少年
新字旧仮名 約3,443字・読了目安7分
一年一回の学芸会が近づいて来た。小さい村の二百に充たない小さい魂は二月も前から小鳥が春を待つやうに待つてゐた。この頃になると少年少女達の眼は急に注意深くなつて先生のどんな小さな表情、どんな微かな挙動をも見のがさない。特に成績がよくて学芸会に…
作品情報
| 分類 | NDC K913 |
|---|---|
| 公開日 | 2011-02-15 |
| 最終更新 | 2014-09-21 |
| 底本 | 「日本児童文学大系 第二八巻」ほるぷ出版 |
| 入力 | 菅野朋子 |
| 校正 | noriko saito |
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