岡本 綺堂

月の夜がたり

新字新仮名 約9,295字・読了目安19分

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一 E君は語る。 僕は七月の二十六夜、八月の十五夜、九月の十三夜について、皆一つずつの怪談を知っている。長いものもあれば、短いものもあるが、月の順にだんだん話していくことにしよう。 そこで、第一は二十六夜――これは或る落語家から聞いた話だが…

作品情報

初出「写真報知」1924(大正13)年10月
分類NDC 913
公開日2006-02-14
最終更新2014-09-18
底本 「影を踏まれた女」光文社文庫、光文社
入力小林繁雄、門田裕志
校正hongming

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