田中 貢太郎

朝倉一五〇

新字新仮名 約821字・読了目安2分

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洋画家の橋田庫次君の話であるが、橋田君は少年の頃、吾川郡の弘岡村へ使いに往って、日が暮れてから帰って来たが、途中に荒倉と云う山坂があって、そこには鬼火が出るとか狸がいるとかと云うので、少年の橋田君は鬼魅がわるかった。 橋田君はその時自転車に…

作品情報

分類NDC 913
公開日2010-11-09
最終更新2014-09-21
底本 「伝奇ノ匣6 田中貢太郎日本怪談事典」学研M文庫、学習研究社
入力Hiroshi_O
校正noriko saito

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