長塚 節

芋掘り

旧字旧仮名 約23,964字・読了目安48分

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一 小春の日光は岡の畑一杯に射しかけて居る。岡は田と櫟林と鬼怒川の土手とで圍まれて他の一方は村から村へ通ふ街道へおりる。田は岡に添うて狹く連つて居る。田甫を越して竹藪交りの村の林が田に添うて延びて居る。竹藪の間から草家がぽつ/\と隱見する。…

作品情報

初出「ホトトギス」1908(明治41)年3月1日第11巻第6号
分類NDC 913
公開日2003-11-19
最終更新2014-09-18
底本 「長塚節全集 第二巻」春陽堂書店
入力林幸雄
校正伊藤時也

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