宮本 百合子

日記

22 一九三八年(昭和十三年)

新字新仮名 約6,863字・読了目安14分

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一月一日(土曜)小雨。 除夜の鐘を戸塚できいた。靄がこく柔かくこめている大晦日の晩で、カネ坊[#窪川稲子の家のお手伝い]をかえすのにもたしてやるものを買いに三人で八時頃伊勢丹へゆきベルがジリジリいうなかで私は帯、いね公は、S・F[#スフ]の…

作品情報

分類NDC 915
公開日2018-07-23
最終更新2018-06-27
底本 「宮本百合子全集 第二十四巻」新日本出版社
入力柴田卓治
校正富田晶子

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