折口 信夫

鶏鳴と神楽と

新字旧仮名 約4,373字・読了目安9分

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には鳥は かけろと鳴きぬなり。起きよ。おきよ。我がひと夜妻。人もこそ見れ(催馬楽) 此歌などが、わが国の恋歌に出て来る鶏の扱ひ方の、岐れ目であるらしい気がする。平安朝以後の鶏に関聯したものは、どれもこれも「きつにはめなむ」(勢語)と憎んだ東…

作品情報

初出「やまと新聞」1920(大正9)年1月
分類NDC 386 911
公開日2007-02-02
最終更新2014-09-21
底本 「折口信夫全集 2」中央公論社
入力門田裕志
校正仙酔ゑびす

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