折口 信夫

花の話

新字旧仮名 約15,532字・読了目安31分

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一 茲には主として、神事に使はれた花の事を概括して、話して見たいと思ふ。 平安朝中頃の歌の主題になつて居た歌枕の中に、特に、非常な興味を持たれたものは、東国の歌枕である。 東国のものは、異国趣味を附帯して、特別に歌人等の歓迎を受けた。其が未…

作品情報

分類NDC 170 386 472
公開日2007-02-05
最終更新2014-09-21
底本 「折口信夫全集 2」中央公論社
入力門田裕志
校正仙酔ゑびす

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