森 鴎外

俳句と云ふもの

新字旧仮名 約1,199字・読了目安2分

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○俳句と云ものを始て見たのは十五六歳の時であつたと思ふ。父と東京へ出て来て向嶋に住んでゐる所へ、母や弟妹が津和野の家を引き払つて這入り込んで来た。その時蔵書丈は売らずに持つて来たが、歌の本では、橘守部の「心の種」、流布本の「古今集」、詩の本…

作品情報

初出「俳味」1912(明治45)年1月号
分類NDC 911 914
公開日2006-11-21
最終更新2014-09-18
底本 「日本の名随筆 別巻25 俳句」作品社
入力斎藤由布子
校正noriko saito

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