夏目 漱石

『煤煙』の序

新字旧仮名 約2,250字・読了目安5分

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「煤煙」が朝日新聞に出て有名になつてから後間もなくの話であるが、著者は夫を単行本として再び世間に公けにする計画をした。書肆も無論賛成で既に印刷に回して活字に組み込まうと迄した位である。所が其頃内閣が変つて、著書の検閲が急に八釜敷くなつたので…

作品情報

初出「東京朝日新聞 文芸欄」1909(明治42)年11月25日
分類NDC 913 914
公開日2003-04-19
最終更新2014-09-17
底本 「漱石全集 第十六巻」岩波書店
入力砂場清隆
校正小林繁雄

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