折口 信夫

相聞の発達

新字旧仮名 約8,583字・読了目安17分

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一 木梨軽ノ太子の古い情史風のばらっどの外に、新しい時代に宣伝せられたと思はれる悲しい恋語りが、やはり巡遊伶人の口から世間へちらばり、其が輯録せられて万葉にある。一つは宅守相聞である。今一つは乙麻呂流離の連作である。時代が新しいから真の創作…

作品情報

分類NDC 911 384
公開日2007-10-19
最終更新2014-09-21
底本 「折口信夫全集 1」中央公論社
入力門田裕志
校正仙酔ゑびす

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