小説の予言者
旧字旧仮名 約390字・読了目安1分
私の知つた文學者には、豫言者だちの人と、饒舌家型の人とがあつて、著しい相違を見せてゐる。勿論、太宰君は豫言者型といふよりも、豫言者と言つた方が、もつと適切なことを思はせてゐた。 宗教の上の豫言者が、その表現の思ふ壺にはまるまでは、多く饒舌家…
作品情報
| 初出 | 『「太宰治作品集」内容見本』創元社、1951(昭和26年)2月 |
|---|---|
| 分類 | NDC 914 |
| 公開日 | 2004-01-17 |
| 最終更新 | 2014-09-18 |
| 底本 | 「折口信夫全集 第廿七巻」中央公論社 |
| 入力 | 高柳典子 |
| 校正 | 多羅尾伴内 |
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