平山 千代子

転校

新字旧仮名 約5,359字・読了目安11分

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誰にとつてもいやなのは転校である。 私は二年になる時に仙台から東京へ、東京で小学校を卒業して、女子大の附属へ入り、その年の九月に名古屋へ、翌年の九月に又、女子大へと、四度、いやな思ひをした。中でも最もいやな思ひ出を残したのが、女学校に這入つ…

作品情報

分類NDC 914
公開日2008-03-26
最終更新2014-09-21
底本 「みの 美しいものになら」四季社
入力鈴木厚司
校正林幸雄

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