平山 千代子

カイダイ

新字旧仮名 約1,113字・読了目安2分

この作品を読む Amazonで探す

四年の三学期であつた。 国語の教生が来て、平家物語の重盛諫言のところを教へることになつた。 教生といふのは今年卒業する大学部の学生の中から、一番か二番の人で、卒業後の練習のため女学校へ教へに来る人のことである。 その時の国語の教生は、私たち…

作品情報

分類NDC 914
公開日2008-03-24
最終更新2014-09-21
底本 「みの 美しいものになら」四季社
入力鈴木厚司
校正林幸雄

平山 千代子の他の作品

平山 千代子の作品をすべて見る →

底本情報の詳細は青空文庫の図書カードを参照してください。