詩語としての日本語
新字旧仮名 約13,491字・読了目安27分
酩酊船 さてわれらこの日より星を注ぎて乳汁色の 海原の詩に浴しつゝ緑なす瑠璃を啖ひ行けば こゝ吃水線は恍惚として蒼ぐもり 折から水死人のたゞ一人想ひに沈み降り行く 見よその蒼色忽然として色を染め 金紅色の日の下にわれを忘れし揺蕩は 酒精より…
作品情報
| 初出 | 「現代詩講座 第二巻」1950(昭和25)年5月 |
|---|---|
| 分類 | NDC 911 |
| 公開日 | 2008-09-03 |
| 最終更新 | 2014-09-21 |
| 底本 | 「折口信夫全集 12」中央公論社 |
| 入力 | 門田裕志 |
| 校正 | 仙酔ゑびす |
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