新美 南吉

去年の木

新字新仮名 約815字・読了目安2分

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いっぽんの木と、いちわの小鳥とはたいへんなかよしでした。小鳥はいちんちその木の枝で歌をうたい、木はいちんちじゅう小鳥の歌をきいていました。 けれど寒い冬がちかづいてきたので、小鳥は木からわかれてゆかねばなりませんでした。 「さよなら。また来…

作品情報

分類NDC K913
公開日2003-11-04
最終更新2014-09-18
底本 「ごんぎつね 新美南吉童話作品集1」てのり文庫、大日本図書
入力めいこ
校正もりみつじゅんじ、鈴木厚司

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