泉 鏡花

怪談会 序

旧字旧仮名 約441字・読了目安1分

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序 傳ふる處の怪異の書、多くは徳育のために、訓戒のために、寓意を談じて、勸懲の資となすに過ぎず。蓋し教のために、彼の鬼神を煩らはすもの也。人意焉ぞ鬼神の好惡を察し得むや。察せずして是を謂ふ、いづれも世道に執着して、其の眞相を過つなり。聞く、…

作品情報

分類NDC 914
公開日2007-12-09
最終更新2014-09-21
底本 「文豪怪談傑作選・特別篇 百物語怪談会」ちくま文庫、筑摩書房
入力門田裕志
校正noriko saito

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