若杉 鳥子

旧師の家

新字新仮名 約1,949字・読了目安4分

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私が故郷の街から筑波山を見て過ごした月日は随分と永いことだった。 その麓には筑波根詩人といわれている横瀬夜雨氏がいた。故長塚節氏がいた。 そこから五六里の距離にある故郷枕香の里(古名)の青年間にも文学熱が盛んだった。私もいつかそのお仲間に入…

作品情報

分類NDC 914
公開日2003-04-15
最終更新2014-09-17
底本 「空にむかひて 若杉鳥子随筆集」武蔵野書房
入力林幸雄
校正小林徹

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