長谷川 時雨

家

旧字旧仮名 約2,488字・読了目安5分

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ある日、婦人ばかりといつてよい招待の席で、小林一三氏が、吉屋信子さんの新築の家を絶讃された。 ――私は、隨分澤山好い家を見てゐるが、その私が褒めるのだから、實際好い家なのだ。たいがいの家は、茶室好みか、もしくは待合式なのかだか、吉屋さんの家…

作品情報

初出「文藝春秋」1938(昭和13)年6月
分類NDC 914
公開日2009-02-14
最終更新2014-09-21
底本 「随筆 きもの」実業之日本社
入力門田裕志
校正仙酔ゑびす

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