折口 信夫

長唄のために

新字旧仮名 約832字・読了目安2分

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私どもの様に大阪の町の中に育つた者にとつては、江戸長唄は生れだちから縁が少かつた。 上方では、旧幕時代から引き続いて、明治の中頃に到るまで、関東から来た芸謡は、すべて、長唄であらうと、清元であらうと、一中であらうと、新内であらうと、皆ひつく…

作品情報

初出「慶応義塾長唄研究会 第三十一回定期演奏会プログラム」1949(昭和24)年11月25日
分類NDC 768
公開日2018-10-12
最終更新2018-09-28
底本 「折口信夫全集 21」中央公論社
入力門田裕志
校正フクポー

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