原 民喜

悪夢

新字旧仮名 約1,445字・読了目安3分

この作品を読む Amazonで探す

僕は外食に出掛けて行くため裏通りを歩いている。ある角を曲って二三歩行ったかと思うと僕の視線は何気なく四五米先の二階の窓の方に漂う。反射的に立ちどまる。空間をたち切って突然、黒い一箇の塊りが墜落して行く。二階の窓際で遊んでいた子供なのだ。子供…

作品情報

分類NDC 913
公開日2002-09-27
最終更新2014-09-17
底本 「日本の原爆文学1 原民喜」ほるぷ出版
入力ジェラスガイ
校正大野晋

原 民喜の他の作品

原 民喜の作品をすべて見る →

底本情報の詳細は青空文庫の図書カードを参照してください。