堀 辰雄

尖端人は語る

旧字旧仮名 約659字・読了目安1分

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私は書かうと思つてもどうしても書けないやうな時がある。 さういふとき私はへとへとに疲れ、そして書くことは何と馬鹿馬鹿しいことだらうなどと考へながら、私は公園へ散歩に出かけてしまふのである。すると公園の中で、私は子供たちが長いモチ竿をもつて蜻…

作品情報

初出「新文藝日記」1930(昭和5)年11月17日
分類NDC 914
公開日2013-09-04
最終更新2014-09-16
底本 「堀辰雄作品集第四卷」筑摩書房
入力tatsuki
校正染川隆俊

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底本情報の詳細は青空文庫の図書カードを参照してください。