堀 辰雄

Ein Zwei Drei

旧字旧仮名 約2,171字・読了目安4分

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1 本輯に「栗鼠娘」を書いてゐる野村英夫は、僕の「雉子日記」などに屡〻出てくる往年の野村少年である。冬になるとよく病氣をしてゐたが、そのころはいかにも牧童なんぞになつたら似合ひさうな少年で、死んだ立原道造なども弟のやうにかはいがつてゐたもの…

作品情報

初出「高原 第一輯」1946(昭和21)年8月20日
分類NDC 914
公開日2010-04-02
最終更新2014-09-21
底本 「堀辰雄作品集第四卷」筑摩書房
入力tatsuki
校正染川隆俊

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