平林 初之輔

二つの文学論

新字新仮名 約1,662字・読了目安3分

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ごく最近に私は二つの文学論を読んだ。一つはドイツのマルクス主義者フランツ・メーリングの文学論を川口浩氏が編訳した「世界文学と無産階級」という書物で、いま一つは、イギリスでショーと並び称せられた特色ある批評家チェスタトンの「探偵小説擁護論」(…

作品情報

初出「東京朝日新聞」1929(昭和4)年1月30日
分類NDC 901
公開日2010-12-17
最終更新2014-09-21
底本 「平林初之輔探偵小説選Ⅱ〔論創ミステリ叢書2〕」論創社
入力川山隆
校正門田裕志

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