平林 初之輔

華やかな罪過

新字新仮名 約16,591字・読了目安33分

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一 「貴方が人殺しをして、生々しい血糊で汚れた手を妾に見せておまけに『俺は盗みもしてきたんだよ、つい一分前まで、仲よく話していた友達を、いきなり絞め殺して、そいつの懐から、ほらこの通り蟇口をぬきとってきたんだ』なんて言いながら、ほんとうに血…

作品情報

初出「朝日 一巻九号」1929(昭和4)年9月号
分類NDC 913
公開日2010-07-22
最終更新2014-09-21
底本 「平林初之輔探偵小説選Ⅰ〔論創ミステリ叢書1〕」論創社
入力川山隆
校正門田裕志

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