岡本 綺堂

半七捕物帳

52 妖狐伝

新字新仮名 約21,526字・読了目安43分

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一 大森の鶏の話が終っても、半七老人の話はやまない。今夜は特に調子が付いたとみえて、つづいて又話し出した。 「唯今お話をした大森の鶏、鈴ヶ森の人殺し……。それと同じ舞台で、また違った事件があるんですよ。まあ、ついでにお聴きください。御承知の…

作品情報

分類NDC 913
公開日2000-02-09
最終更新2014-09-17
底本 「時代推理小説 半七捕物帳(四)」光文社時代小説文庫、光文社
入力tatsuki
校正菅野朋子

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